要望書全文

※この要望書はコピーして利用可能です。但し、ご自身の責任においてご利用ください。当プロジェクトチームは一切の責任を負いません。※


内閣総理大臣 野田 佳彦 殿
環境大臣 細野 豪志 殿

バラまかないで!震災がれき 燃やさないで!放射能ごみ
〜放射性物質に汚染された廃棄物についての要望書〜

ストップ!放射能ごみプロジェクトチーム

東京電力の起こした未曾有の原発事故により降りそそいだ放射性物質は、震災がれき、家庭から出るごみ、下水の処理で出る汚泥などの廃棄物の放射能汚染もひき起こしました。

これらの放射性物質に汚染された廃棄物※1を今までと同じ施設で処理しているために、処分場から放射性物質が漏れ出しているおそれがあります※2。政府は震災がれきの全国での広域処理を進めていますが、現状での広域処理は汚染の拡散につながりかねません。放射性物質のこれ以上の拡散を防ぐため以下を強く要望するとともに、当事者である東京電力にはよりいっそう誠意ある対応をしていただくようご指導をお願いします。

私たちは、今回の原発事故によって新たな被ばくの危険にさらされることとなりました。人々、特に子どもたちの健康を守るため、省庁の枠を超え協力し、外部被ばくと内部被ばく(呼吸・食品)のすべてを合わせた一般公衆の線量限度「年1ミリシーベルト」を尊重した施策の実施を切にお願いいたします。

  1. 放射性物質に汚染された廃棄物※1 は、広域に拡散せず、まとめて処理してください。

  2. 放射性物質に汚染された廃棄物※1 は、できるだけ焼却処理をしないでください。やむを得ず焼却する場合は放射性物質対策をした専用焼却炉で焼却してください。

  3. 放射性物質に汚染された廃棄物※1 の処理にあたっては、放射性物質対策を強化してください。特に最終処分については、従来の埋め立て処分の対策強化だけではなく、構造物に保管しておくなどの新しい方法を早急に検討・実用化してください。

  4. 放射性物質に汚染された廃棄物※1 は、放射性物質の放射能レベルが十分に低くなるまでの間、放射性物質が漏れ出さないよう計画的に管理してください。

※1 東京電力の原発事故により放射能汚染された、放射性物質を含む震災がれき、一般ごみ、下水汚泥、焼却灰、除染ごみ等。
※2 群馬県伊勢崎市の最終処分場の放流水から、2011年7月15日、8月10日、9月12日に、国の基準値以上の放射性セシウムが検出されている。


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